18th century shirts
- mete
- Jun 12, 2024
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襟ぐり、袖ぐりにギャザーがたっぷり入った、18世紀頃のヨーロッパのシャツを元に製作しました。
ゆったりとした身頃、落ちた肩線、大き目の袖、広い襟ぐり。
当時のようにパンツにインして、ブラウジングを楽しむ着方も。
白は60番手のリネンを高密度に織り、ハリ、コシがある生地。
シャリっとした肌触りが蒸し暑い時期にも気持ちよいです。
ブルーは6.5ozの薄手のデニム生地。着用と洗濯を繰り返すと柔らかくなり、色が褪せて明るい青に変わっていくのも魅力的です。
襟とカフスの中に入っている芯地は、接着ではなく綿のフラシ芯なので柔らかく仕上がり、天然素材同士よくなじみます。
カフスのボタン位置を高くして、半分折り返すとターンナップカフスのように着ることもできます。 柔らかく仕上がるよう、古い足踏みミシンを使って縫っています。
柔らかく仕上がるよう、古い足踏みミシンを使って縫っています。
縫製糸は総綿糸。
釦は3mm厚の貝釦を蝋引きした麻糸で根巻き。
size1
肩幅 62
身幅 64
着丈 75
袖丈 58
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