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Alberton military twill sack coat

  • mete
  • Apr 1, 2024
  • 2 min read

Alberton military twill という生地で1930年代のsack coat をモティーフに製作したジャケット







フロントは4つ釦で狭目のVゾーン


やや狭目の肩幅から身幅、裾にかけて緩やかに広がるAラインのシルエット


アームホールは大きく、腕を動かしやすくしています


現代のジャケットとは異なる感覚で作られた、当時の雰囲気を再現


前裾のハケの角度はきつくし過ぎず、おだやかに落ち着いたカーブを描くように、バランスを意識しました








生地のalberton military twill はタテ糸に綿 ヨコ糸にジュート麻を使用したギャバジンツイル


高密度に織り上げ、100年以上前に染められていた化学染色方法とバイオ加工を施す事により、雰囲気のあるヴィンテージ感を再現しています


綿帆布6号クラスの重厚感がありながら、ジュート麻使用により軽量に仕上げられています


Albertonは、元々19世紀末から20世紀初頭に存在していた、アメリカの大規模紡績会社です


ダック生地を主要品目とし、米国政府へも多く販売するなど、かつて一時代を築きましたが、時代と共に最先端の素材に次第に取って代わられました


当事の書籍、資料、生地などを研究し、当時の設備で生地の再構築を行っています


http://alberton-armyduck.com/ より一部抜粋



身返しは身頃にたたきつけていますが、寝かせた襟にするために襟腰を切り替えて、カバーオールではなくジャケットらしさを


袖は脇を縫い合わせた後につける筒付けという縫い方で、前に振って付けているので腕を動かしやすくしています


クラシックな広めの袖口巾


ポケットは全て雨蓋つきの玉縁ポケット


袋布は一枚で身頃にたたきつけている、古いヨーロッパのワークウェアに見られるディテールです












パーツを縫い合わせる主な箇所は折り伏せ縫い始末


襟のフラワーホールは、ジャケットの歴史を語るときに欠かせないディテールです


縫い糸は全て綿糸


釦は一つ一つ異なる表情の本水牛釦


製品洗い済み













size0

肩幅40

身幅52.5

着丈65

袖丈58.5

袖口巾16.2


size1

肩幅42

身幅55

着丈69

袖丈62

袖口巾17


size2

肩幅44

身幅57.5

着丈71

袖丈63.5

袖口巾17.8



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2026.4.1



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