襟付きベスト製作
- mete
- Sep 13, 2022
- 3 min read
Updated: Dec 11, 2022
襟付きのベスト、初めてやることなので、もし間違えて生地が足りなくて作れないということにならないよう、念のために他の生地で自分用に一着仕立ててみることにしました。今回も画像多目でご紹介します。まず型入れ。

半端な長さしか残っていなかったので、ベストに丁度良かったです。しっかりした手触りの良い生地です。ある程度厚みもあるので、仕立て栄えのするベストになりそうです。

自分用でも仮縫いはします。これも練習だと思ってしっかりと。

仮縫いを解いて芯地作り。ベストは毛芯一枚で、ラペルのみアルパカを入れます。イチから手作りで、理想的なシルエットを作っていきます。

小物作り。フラップのステッチは、しっかり反らすためハンドで入れています。

ストライプの柄が合うように、ポケット作り。腰のポケットは真っ直ぐでなく、微妙に山なりにカーブさしています。そのほうが柔らかい雰囲気になると思います。

ポケットが完成した後は、毛芯に身頃を据えていきます。

ラペルのハザシも全てハンド工程です。最近は目が疲れるので、根をつめる作業はめがねを外してやってみても案外できることに気が付きました。新しいめがねが欲しい。。


端は伸び止めテープを、手でまつっていきます。表に出るところは、外から見えないように生地の糸を2本くらいすくっていきます。


裏地を被せていきます。


上襟作り。ジャケットと同じ作り方なので、「ああ、もうこれは”ベスト”というより”袖なしジャケット”なんだ」、とおもい始めました。普通のベストとの見た目の違いは襟だけですが、かなり手間が増えるということがわかりました。
手でハザシ。最初は細かいほうがよりロールして良い、と思っていましたが、最近は一概には言えないような気がしています。今回は少し粗めで実験してみました。



上襟被せ。ゴージラインを手でまつると、ミシンに比べて柔らかい雰囲気になるように思います。



ぴったりとじました。
ボタンホールを手でかがったり、襟裏をまつったり、いろいろまとめて、、


仕上げアイロンをして完成です。





着画は暑くて着れなかったので、またSNSなどにアップしていきます。
それと告知があります。
10/4(火)-10/9(日) 11:00-18:00(最終日17:00) 場所 広島市中区袋町7-18 gallery 718
Mete an exhibition of bespoke and more "beginning"
ビスポークによるフルオーダースーツの展示受注会
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ヴィンテージのスーツ、ジャケット生地をご用意しております。
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